商品説明
好川恒方氏の蟹をモチーフにした代表作で特に白楽は数が少ない希少な作品です。共箱 。サイズ:直径約120mm×高さ80mm。※箱に経年経過の風合いがございますがお茶碗は綺麗な状態です。 ー水月焼創始者好川恒方経歴ー (明治36年)水月焼を創始。(大正10年) 天神蟹を彫って独特の色を焼付けるのに成功、生きたカニとして世の好評を得る。(大正11年)作品「羅漢」「寒山捨得」の二点宮内省御買上。(昭和 9年) 閑院宮殿下御来臨の砌り旧藩主久松家より献上。(昭和36年)二点の作品が広島県耕三寺博物館館蔵品となる。(昭和40年) 愛媛県美術会名誉会員に推される。(昭和45年)愛媛県県立美術館開館記念郷土作家展に出品。(昭和50年)創樹社発行季刊「蕾」創刊号に室生朝子女史執筆にて隨筆「土に刻む水月焼陶工」掲載(昭和51年)平凡社発行 日本やきもの旅行V(藤原審爾)水月焼掲載 (昭和51年) 愛媛県立美術館主催で水月焼好川恒方展開催。 (昭和53年)愛媛県県政発足記念知事表彰 95才逝去。
商品仕様
製品名: | 蟹彫白楽茶碗 水月焼 好川恒方作 |
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型番: | cjpg004 |
メーカー: | Antique Sam's Collection |
外寸法: | 幅120mm × 奥行125mm × 高さ80mm |