商品説明
聡明でありながらもあどけないお顔が可愛らしく、数希少な背負い童子です。小さいながらもややぷっくりした童子の体系やお顔も丁寧に表現され、二本足で自立する構造も当時の技術の高さを改めて感じさせられる逸品です。背中に胡粉割れと二人の腹掛けの金糸に痛み、赤子の右腕に修復跡がみられます。その他傷等ございます。腹掛け姿の童子など小さなものを「つくね」と呼びます。鯛や宝物、犬筥などおめでたい物を持ち、つくねは桐塑製(桐のおがくずに正麩を混ぜ合わせ型抜きにしたもの)が多く「つくねる」「つかねる」「まるめこねる」などの言葉が名詞化したといわれ、御所人形は稚児のあどけなさを寿ぐために生まれました。 サイズ人童子:横75×奥行75×高さ115mm。赤子横55×奥行40×高さ60mm。 ブラウザの環境により色合いが多少違って見える場合がございます。
商品仕様
製品名: | 御所人形 つくね 江戸時代 背負い童子 骨董 古美術 小さな御所人形 |
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型番: | bjn032 |
メーカー: | Antique Sam's Collection |